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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
また、悲しい事件が起きた。 南米のベネズエラ国境付近に近い、アマゾンの密林地域で、 金の採掘業者らが、先住民のヤノマミ族を多数殺害したというのだ。 7月の出来事。80人ほどが殺され、3人が生き残ったといい、 彼らの数字に関する概念が正確でないため、正確な数字は 不明だという。それにしても、なぜ?、と思う。大震災での 教訓は、変化し生きる地球の上で、その自然の驚異を思い知り、 多様性を持った命がどう共存していくか?を突きつけられている と感じたが、先住民というのは、私たちの知らない自然の 知恵を体で知っているもの凄い貴重な人々だと思う。 まだまだ熱帯には、人間を救うようなとてつもない力を秘めた 植物や昆虫の宝庫に違いないのに、金の採掘で、虐殺まで しなくてはいけないというのは・・・・・。どんな事情がある にせよ、命まで奪う必要などまるっきりない。 私は、アマゾンに行き、先住民族とぶつぶつ交換をした ことがあるので、あの人たちのなんとなく人懐かしい、 どこか日本人にも共通する顔には親しみを持っている。 インカ帝国で栄えた南米には、宇宙とのとんでもない 秘密も隠されている気もする。 あんなジャングルの森の奥深くで暮らしていた彼らが、 何をしたというのだろう・・・と憤る。 お金は、地球の知恵の賢人でもある先住民を奪い、 ますます地球人を愚かにしてしまうようで恐ろしい。 私たちは、もっともっと彼らに学ぶべきことが 沢山あると思うのに。 (写真は、私がマチュピチュに登った時に買ったもの)
by cinniyan
| 2012-09-12 06:00
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