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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
今年の8月31日は、ブルームーンだった。 前回は2010年、次回は2015年で、1ヶ月に二度満月を 観れるという、稀な夜だった。 陸前高田の1本松が、きれいにすみ渡った夜空のもと、 たった1本凜とした姿で立っているシルエットが美しかった。 私も庭に出て、真夜中に撮影してみたが、ずっと夜空を 見上げていても、少しも見飽きない。 気の遠くなるなるような昔、ビックバンの爆発があり、 飛び散った時に、月は地球の周りを回る運命づけられた けれど、ほんとうにそれはありがたかったな! 月は人間に多くのイマジネーションを運ぶ魔法の光のようだ といつも思う。月がなかったら、多くのファンタジーも、 もっと殺伐としたものになってしまったのではないかと思う。 シェイクスピアは、月がなくては作品が生まれなかったので はないかとも思う。その美しく不思議な光は、水晶や多くの パワーストーンの浄化をしてくれるというのだから、 その力もすごい。私の周りは、月が大好きな友だちばかりだ。 石の大好きな親子の由美さんも、きっとこの日には、窓辺に 沢山の石を並べて、月光浴をさせてあげていたにちがいない・・・。 高田の1本松も、次のブルームーンには、どんな顔をして 立っているだろう。加工を施されて、シンボルとして残すようだが、 次のブルームーンを、みんな笑顔で見上げられますように・・・。
by cinniyan
| 2012-09-21 18:39
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