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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
次の童話のラフに入っている。ラフに入る前に、ざざっと、 お話の中の森や、主人公が住んでいるあたりの景色を想像して、 まず作り上げていくのだが、先日登った埼玉の三峯神社の 奥の院に続く山道には、ファンタジーに繋がるような形の 木々や、クモの巣、野生のラン・・・など、それは素晴らしい 宝石に満ちていた。その中に、幹の皮がめくれ上がった木が 沢山あり、「あ、これは檜?」と思い当たったので調べると、 確かに檜だった。けれど、ヒノキという名前の意味を読んで、 とても発見があった。 「ヒノキは、もともと火をおこすための、火切り板として 使われていたため、火の木。という意味を持った。 別に、 貴い木という意味もあり、日の木が元とする説もあるという。 檜は昔から、日本人にとってとても大切にされてきた、 高級素材だ。香りも質も日本の住居には特に適していた。 それにしても、雨に濡れた後の赤っぽい檜の皮は、美しい!
by cinniyan
| 2012-09-24 06:30
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