リンク Link
カテゴリ
以前の記事
検索
ファン
ブログジャンル
画像一覧
中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
私の住む小さな町でさへ、最近は小学校時代のいじめの体験から、 中学校には、違う町や都会へ行かせているという例が、沢山あることを知った。 よく電車で、東京方面にも子どもたちが通学で乗り込んでくる。 全員がそういう理由でないだろうけど、確かに小さな町だと、小学校で いじめられたとしても、同じ友だちのまま、同じ地区の中学校へ 進学していくから、いじめっ子と、いじめられっ子の関係はそのまま 変わらず、中学へ行ってもまだ、いじめが起きようものなら、体が大きくなった 分だけ、力が強くなった分だけ、その被害も大きくなるし大変な問題だ。 中には一見、いじめ問題が解決したように見えているうちに、 いじめられたほうは、鬱病になって病院通いが始まってしまった 子どももいると聞いた。 自分の思いを閉じこめて、ただため込んで いるうちに、自分が自分らしさを失ってしまう。 そんな時に、「すかっとノート」というのがあって、鬱病の人の治療にも 効果が出ているという話を聞いた。こんな事を言ったら、人に嫌われる、、、。 こんな酷い事を言えない・・・、でも本当は言いたい自分がいる。 自分が一日のうちに感じた、もやもやする嫌な思いを、寝る前にこのノートに 書いて、書き終わったら、破り捨てるというものだ。もちろん、 悲しかったことや、ショックを受けたことなど、自分に何か負担をかけてる 思いを全部書くのだ。 書く言葉は、出来るだけおおげさに酷い言葉を使っていいのだという。 潜在意識では、本当は憎く思っていても、健在意識がそれを制御し、 そんな言葉を使ってはいけない・・・と注意するだろう。 でも、本当の潜在意識では、憎いと思っているし、大嫌いだと思っている。 それを、そのままノートに書くのだ。そして、ここが大事なのだが、 書いた紙を思いきり破り捨てるのだ。 このノートは、特殊な紙を使っているため、特に、破くことを計算して、 いい音が出る紙を使っているらしい。なので、別に広告の裏でも、 新聞紙の裏でも、何でも書いて破れるものならいいのだ。 こういう行動が、塵も積もれば山となるように、もしかして毎日 たまり続けていく自分の心のゴミを、少しでも減らしてくれて、いらいら が少なくて済むことに繋がるのなら、ぜひやってみるべきだと思った。 子どもたちは特に、敏感で、そのまますとん!と効果が出るかもしれない。 昔の人がこんなノートを見たら、さぞかし驚くと思うが、 昔は、山に向かって大声で叫んだり、こだまに叫んだり・・・、 そんな行為はやっぱり吐き出すことで、スカッとして心の健康を維持して いたのかもしれない。 スカッと!が、大事だな!!
by cinniyan
| 2013-07-31 06:26
Powered by nishina sachiko
Copyright © 2007 RakuZan Co. All Rights Reserved. |
ファン申請 |
||