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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
3月3日、三越伊勢丹グループの全国のデパートには、 この「どんぐりバッヂ」が登場して、みんなに笑顔をもたらしてくれていたら嬉しい。 私のデザインしたどんぐりバッヂが、南三陸の地元の人たちの力で、 津波で廃材になった杉の木を使い、バッヂに生まれ変わった。 被災地の人の力になりたいと思っても、なかなか個人の力では及ばず、 今回、こういうチャンスをくださった、アートディレクターの福島治さんには、 とても感謝している。どんぐりを、身近に見るというのは、 地方ではあっても、都会では難しくなっているだろう。 それに、どんぐりは、道に落ちている。歩く時に、スマホを見て 歩いていたら、道に落ちたどんぐりのことも気がつかないで通りすぎるだろう。 道に落ち葉が落ちて、土のようにくだけて、その合間にどんぐりが 見つけられるかもしれないのを、そのチャンスは、意識した人間だけが、 今や知るという時代になってしまった。まして、震災で死んでしまい、 瓦礫と混ざって、朽ちていく運命にあったすぎの木たち。 その木々が、また違う新しいバッヂというものに生まれ変わり、 誰かの襟元でいきいきと行きていってくれるのだと思うと、それもまた嬉しい。 私も近いうちに、新宿伊勢丹が一番大々的に、このキャンペーンを 展開しているということで、観にいくことにしている。 もちろん、チャリティバッヂも買うよ!!みんな、デパートを通りかかったら、 ぜひ、入り口付近をのぞいて、どんぐりの友達を連れ帰ってね!今回は、 こんなふうに積極的に宣伝したいと思う!。森のため、人のために!。
by cinniyan
| 2015-03-11 06:30
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