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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
5月15日から、図書館の正面を入ったところに、 「Happy Moon Board」(ハッピームーンボード) と題したという木製のフェンスを作り、やっと飾り付けた。 これは、私が館長になったら、ぜひやろうと思っていたことだ! 図書館は、みんなが集まるば「場」なのだけど、ただの本の貸し出し 業務だけの「場」ではない。 本がそうであるように、何か、心を育てる場所だと持っている。 空気が変わったな!と感じさせるには、やはり、図書館に入った瞬間の インテリアの力はとても大きい。 そこで、玄関を入った印象を変えたいと思い、カントリー風の 木のフェンスを4枚並べて、そこに、いろんな情報、そして、 ちょっとカフェ風な、気持ちが安らぐような、楽しく面白い話が、 ちょっとあるというふうにしようと思った。 今回の一番のボードは、なんと言っても、「私の大切な1冊」をメインに 据えたボードだ。これは、大月市の市民に、リレー形式で、自分の人生に 大きく関わった1冊の本は何か?を、私がインタビューして、 本を持ったところを、ローリングストーンズのオフィシャルカメラマン、 有賀幹夫氏に撮影していただくというものだ。 まず、最初に登場するのは、石井由己雄市長にお願いした。なんと、 持って来られたのは、「イソップ童話」だった。 このあたりのお話のインタビューは、ボードに展示してあうるので、 ぜひ、図書館に寄って、読んで欲しい。 図書館には、本を借りたり、資料調べで通ってくる人もいるが、そんな人たちも、 ちょっと気分転換に、ボードを眺めて、また調べものを続けてもいい。 このボードが、大月市のいろんな人々のイキイキとしたNEWSも 登場させられるように、ゆくゆくは考えて行きたい。(続く)
by cinniyan
| 2015-05-18 06:30
| 大月市立図書館の館長のブログ
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