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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
郡山に行った時に、新幹線を待つ間、駅前にある宇宙劇場の 中のプラネタリウムに寄って来た。会場内を暗くしてしまえば写真は 撮ってはいけないので、これは私が座った席から見えた景色だ。 この球体から、さまざまな星が映し出される。 私は、プラネタリウムが始まるときの、太陽が山に沈んで行く時に、 星々が登ってくる状態や、その逆の景色も、とても好きだ。 一つの宇宙を旅して来て、ああ、地球に帰って来たように感じるのだ。 解説員の方が登場し、場内は真っ暗に、気がつくと満点の星が 頭上に広がっていた。ちょうど行った時期が七夕も近かったことから、織り姫、 彦星の話になった。すると、琴座のベガという星が、ゆくゆくは 北極星になるという話になった。「え!?、北極星が変わるなんてあるの?」、 私は驚いてしまった。今、夜空に見える動かない星、道を指し示してくれるのは、 杓型のこぐま座のα星。ところが、北極星というのは、地球の自転軸の、 その地軸の北にある星のことで、地球は2万6千年の周期で、軸を中心に 首振り運動をしているので、それが少しづつづれて、1万2千年経った頃には、 今、織り姫と私たちが呼んでいる、琴座のベガという星が、北極星の位置に 来ることになるのだという。そんな話を聞いていたら、私たちの短い命の中で、 なんだかんだといがみあったり、だましあったり、、、そんなことは、どうでも良く、 自分の命を精一杯に輝かせて生きたいとも思った。 たまにプラネタリウムに行くと、気持ちのリフレッシュが出来るからお勧めだ。
by cinniyan
| 2015-08-07 06:30
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