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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
九州では、引き続き地震が起こっていて、亡くなった方にはご冥福を被災者の方が、 一刻も早く安心出来る状態に戻れることを願う。けれど、小さな地震は日本全国に 渡って起きていて、今回の地震が収まれば、また普通の時間が戻ってくると思うのは、 今回ばかりは違うと感じる。有余を与えてくれた人間への時間は過ぎ、大地は動き 出したのだと分かる。日本中、九州の災害は、明日は我が身なのだ。こんな時に 思ったのは、普通の生活が、どんなに奇跡のタイミングの中で行われてきたか?、 そしてしみじみ、地球への自然への感謝が足りなかったということ。そして、 やはりせっかくの命を与えられて生かされて、大地に生まれ、自分が 本当にしたかったことは何だったのだろう?ここから新たに、何をして生きたいのだろう? ということを、自分でもう一度考えてみるのこと。いろんな条件を考えずに、自分が 子どもの頃に思っていたこと、やりたかったことを思い出し、それが出来ているか? 自分の持っている力全部を使って生きているか?ということを考えて、実行に移すことが 大事だったのじゃないか?ということだ。不可能と思えることも、日々の小さな1歩から 始まるから、こんな未来が見えない状態の中でさえ、それを信じて進む。正直、映画で 見て来たような天災は、現実に起きるのだと、今回の地震でも思った。地震学者たちの 話を聞いていても、もっと最悪な事態が日本に起こってもおかしくないと話している。 原発をこんなに抱えて、私たちは地球に何て言い訳したらいいのか?そんな中で 暗くならず、心の内側を平和に保つ自分であること。これが、今,一番大事だと思う。 大変な事態にあっても、動じない心の状態でいられるか?それを普段から、心に 養っておく必要があると思う。私はとりあえず、先祖供養と自然の精霊たちへの 感謝の気持ちが足りなかったと、祈りも始め、自分が書きたいと思っていた作品は 何だったのか?、それにも取りかかった。自分を信じて、自分を導いてくれる声は, 自分の内側にあると信じ、直感を磨くことが、自分を助け誰かを助けることにも 繋がると思う。こんなに大変な時代に生を受けた意味は、必ずあるということは、 私たちは、それを乗り越えていけるということだと思う!。
by cinniyan
| 2016-04-29 06:30
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