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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
このブログでも、大月市と石井食品が出会う流れを書いてきたが、石井食品が 大月市の野草の里の畑で、タマネギとショウガの栽培を初めて新しいタマネギが 収穫された。 今年は、他県ではタマネギの収穫が、虫にやられてあまり良くなかったと 聞くが、無農薬で有機肥料(馬糞や鶏糞など)による元気なタマネギが収穫された。 私は正直なところ、きっと石井の鶏肉を使ったミートボールに、タマネギも 使用されると思っていたのだが、実際に試食会に招かれてみて驚いた!。 新表品のパッケージには、「山梨県の大月市産の玉葱を使った~」 と、名打たれていたからだ。 そして、もっと驚いたのは商品の中身だ! 普通のハンバーグは、タマネギをみじん切りに細かく切ってお肉と混ぜるのに、 このハンバーグは、わざわざ大月市のタマネギの甘さをアピールするためにも、 中にタマネギが主役で入って、回りを鶏肉が包んであるような感じだったのだ!! ハンバーグを切ると、甘いジューシーなタマネギのエキスが閉じ込められている。 この日は、テレビ局、新聞社と、多くのマスコミの取材もあり、市長から議員さん まで、みなさんにハンバーグを食べていただいたが、冷めていても、とても風合いの ある優しい味わいだった。 ヘルシーで、健康への意識がますます高まっている今、タマネギと言ったら、 血液をさらさらにする最強の野菜だ。 このハンバーグが、大月市の活性化に繋がってくれたら本当に嬉しいと思った。 石井食品による、大月市をクローズアップさせて商品を作るという、この企画の 気持ちが、とても嬉しかった。 新しい発想、結びつきから生まれる新商品には、やはり人と人との 心の交換から始まるのだと思った。 ぜひ、みなさんも店頭で見かけたら一度、召し上がってもらいたい。
by cinniyan
| 2016-08-01 06:30
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