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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
ハロウィンが、日本でポピュラーになったのは、いつくらいだっただろう? 原宿あたりでハロウィンのコスプレをした子どもや大人が出歩き始めて、 そのうちにだんだんと、子どもにコスプレさせて歩かせる親が増えた。 ハロウィンの行事は、キリスト教の人々には関係があっても、日本人の中に どれだけ本当にその日の意味を知っている人がいるだろうか? 古代ケルト人が紀元とされ、10月31日に行われる。もともとは、 秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う行事だったというが、現代では庶民に 定着して、カボチャをくりぬき中に明かりを灯したり、仮装をして お菓子をもらって子どもたちが歩く、本来の意味は、ほとんどなくなって いるという。 実は,ハロウィンを挟む前後(11月1日など)、カトリックの聖人を 祝う万聖節となっていて、もともとは、「HALLOWMAS」といって、 「HALLOW」に、神聖を祝うという意味もあったのだという。 さて、でもこの夜には、亡くなったものたち、魔女や魔物、悪魔など いろいろなものが地上に出て来る日本のお盆のような感覚もあり、 実際に子どもの頃、夜に仮装して歩いたら、いつの間にか横に知らない ものが一緒にいる気もして、ぞくぞくだ。 図書館にも魔女や魔物の本もいっぱい。 飾り付けに、ネコやジャックを作っていると、本当に心が宿っている ようにも思えてきた! オバケの見つめる中で、本を読むのも楽しいに違いない!
by cinniyan
| 2016-10-12 06:30
| 大月市立図書館の館長のブログ
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