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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
雪が降ったために、伺うのが延びてしまっていた、韮崎市にある、 「韮崎カトリック白百合幼稚園」に、ニーラの絵を描きに伺ってきた。 大きな校庭のある、とてものどかな環境のもと、美しい幼稚園だった。 ニーラは、ゆるキャラグランプリでも、今年15位にもなり、 大村博士のノーベル賞受賞とも重なって、韮崎市をぐんぐん 活性化させてくれていて、私もとても嬉しい。 ニーラを好きな子どもたちもとても多いということで、11月には この幼稚園で、「ニーラを描こう」という企画のもと、子どもたち 全員が、ニーラを描くことに挑戦してくれたのだという。 私は、子どもたちの見ている前で、全紙の大きな用紙に、 3枚のニーラを描いた。 クリスマスが近づいていたので、イメージはクリスマスのものだ。 子どもたちは幼いのに、じっと集中して、 絵が出来上がるのを静かに見守ってくれている。 子どもたちのうきうきが伝わってきて、ニーラを生み出したことで、 こんな体験が出来ていることに、本当に感謝だと感じた。 80名ほどいる子どもたちの美しいこと!。 最後に歌の贈り物をいただいて、全員と握手をした。 小さな子どもたちの手の平が愛おしく、 このまますくすくと元気に成長して欲しいと思う。 その後は先日、子どもたちの描いたニーラの絵を見に行ったが、 この子どもたちの絵の生き生きして素晴らしいこと! あるクラスでは、天井に網をぶら下げて、 ニーラの世界が葉っぱと共に表現されている。 心からその発想の自由さに感動してしまった。 こんな空間が教室なのだ!。 園長の今福先生も、とても気さくで優しい方で、 お人柄が他の先生方の接待の様子や、 園児たちの元気な様子にそのまま現れていると感じた。 幼稚園での教育の大事さ、8才までで子どもの人格が 決まってしまうという話も聞く。 幼児教育に携わるというのは、大きな責任が伴い、 毎日がさぞ大変なことだと思う。 けれど、真心込めてやったらやっただけ、 きっと子どもたちの未来の基礎となって、 心の核として輝くことだろう。 また、春になったら伺って、今度は花畑のニーラを 子どもたちと一緒に描いてみたい。
by cinniyan
| 2016-12-21 06:30
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