リンク Link
カテゴリ
以前の記事
検索
ファン
ブログジャンル
画像一覧
中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
7月30日には、「原爆から蘇った広島の木」と題して、樹木の研究家、 杉原梨江子さんの講演会が開かれる。 図書館のステップギャラリーでは、すでに、広島の被爆樹の写真と 説明を展示しているので、すでにご覧になっている方も多いと思う。 人間と樹木の歴史は長く、ケルトや北欧では、樹木のシンボルによる ルーン占いをドルイド僧たちがして、それは王家と繋がり重要な役割を 果たしてきた。 日本にいると、さまざまな種類の樹木があるが、アイルランドなどもっと 種類が少ない土地では、1種類づつに対する人々の思い入れが違う気がする。 もちろん、日本で桜はなくてはならないし、松竹梅は、人々の生活に とけ込んできた。 人間にとっての木という存在が、どんなに身近な心を寄せる存在で あるかが、よく分かる。 広島に町には、たびたび行っているのだが、(厳島神社もあるので) 被爆樹に注目して廻ったことはなかった。 町の中、さまざまな場所に点在して、あの悲惨で恐ろしい原爆を乗り越えた 木々たちがもう一度、芽を出し、そして大きく育っているのだという。 写真で見る木々には、惨劇の跡を残しているように見える木々も多い。 私たちは、そんな木々と向き合い、何を感じるのか? 講演会では、木々の写真を投影しながらのお話になるようだ。 ぜひ、子どもさんを連れて聞きにいらしてほしいと思う。 *場所*山梨県大月市立図書館 2F 映像ホール *日時*7月30日(日曜日) 1時半〜 *電話*0554−22−4815 当日無料、予約はいりません。
by cinniyan
| 2017-07-26 07:07
| 大月市立図書館の館長のブログ
Powered by nishina sachiko
Copyright © 2007 RakuZan Co. All Rights Reserved. |
ファン申請 |
||