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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
お世話になっている猿橋幼稚園の美芳先生らと、渋谷ヒカリエで トクコ・プルミエヴォムのファッションショーを観た。 私はグラフィックデザイナーだったし、師匠の永井先生が、 イッセイミヤケやカンサイさんのロゴマークをデザインされた 関係やらで、多くのファッションショーに行く機会があった。 けれど、デザイナーの友人も初めて、他の人々も みんな初めての体験なのだという。 確かに、一般の人には、よほどひいきのブランドがなければ、 そうした機会は、あまりないのだろう。 ファッションショーが、たった30、40分のために、 あれだけのショー用のデザインをし、用意して開くエネルギーも 凄いが、その空間に数十分いただけで、本当に至福の幸福感を 味わえるので、私はこのごろよく、こちらからも友人を誘って 観に行っている。 今回は、アフリカをテーマにした服作りだった。 みんな始めて見たこともあって、その興奮度はすごく、それは 素敵だった!!と、少女や少年の目に光になっていた。 終わってから、デザイナーの前田徳子さんと記念撮影をして、 にこにこ顔で帰ってきた。 年に春夏、秋冬と開くこのショーには、立ち見も沢山いて、 揺るぎないブランドへのファンがついていることを実感する。 トクコさんはいつも、明るくエネルギッシュで可愛らしい。 もう今頃は、パリに帰られる前に次のシーズンのコンセプト作り を、妹たちと練っている。 あの数十分にかける心意気が、よく伝わってくるショーだった。 みんな、どの人も元気になって、幸せな気分になって帰って いった。これが、エンターテイメントの醍醐味だろう。 こうした時間を持てること。日本にあるいくつもの原発が 作動している中、北朝鮮からの不安がある中、戦争がいつになっても、 地球のどこかで終わらない中、、、、私たちは、いっときでも そうした不安を忘れて楽しめたことは、どんなに幸福なのだろうと 思いながら帰ってきた。 こうした時間は、ある意味奇跡であり、幸せであることを 噛み締めないといけない時代になっている。 そんな中で選挙をしたが、山梨にはいつでも負の連鎖が蔓延る。 けれど、自分の意志をしっかり持って主張する勇気を持たなければ と思う。 不幸になるために生まれた人はいないだろう。 みんな本当に意味で心から楽しみ、生きている生を喜び合う。 世界中が、平和にあること。 至福の時間は、逆にまた、そんな想いを新たに感じさせてくれる 機会にもなった。 トクコさん、ありがとう!
by cinniyan
| 2017-10-27 07:07
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