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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
写真をお送りしたら、下のようなメールの返信があった。 やはり、絵本専門店をずっと維持されている人というのは、根本的に、 夢を見たり、目に見えない世界をばかになんてしない。 むしろ、真実の世界がどんなものであるのか、よーく理解されている気がする。 あの写真から、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」、映画では大分中身は 違ってもいるが、私の好きな「ネバーエンディング・ストーリー」を、思い浮かべ られたというのだから、なんだか嬉しい。 あの物語のファルコンのような白龍〜乗ってみたいよね!。
仁科幸子さま 一年を生きるというのもたやすいようでむずかしいです。 7人が渡独し、フラフラと生きながら残ったり、戻ったり・・・・ 5人はこの国でいろいろ悪戦苦闘してきました。私は行って戻った一人です。 その時に、まず先にドイツに行き、われわれを次々に迎えてくれた男が、 今年の7月、亡くなりました。 12人中8人目の「戦死者」でした。 残っているのは私を入れてたった4人です。でも、めげずに龍神の力を得て、 もう一戦、挑んでみたいとは思っています。 4人とも老齢化は進んでいるのですが、お互いに励まし合いながらなんとかやっています。 しかし、いずれも哲学を専攻した人間ですから、どうも生き方が下手です。龍神さまでも仏さまでも 御加護がないと崩れ落ちるかもしれません。時代が時代ですから巨大な霊力を呼び込む必要もありますね。 時と空間が何かをはらんでいるのが感じられます。まさにネバーエンディングストーリー( 「はてしない物語」ミハエルエンデ)に出てきたラッキードラゴンのような雲です。 「虚無」と戦う「幼心の姫」と「アトレーユ」、私も「バスチアン」のように、彼らから勇気をも らいたいので、またもう一度読んで気持ちを新たにしたいと思いました。 この忙しいのに、またまた読む本が増えています(笑)。 教えてくれているような気がします。 加速・充実・・・・それはおそらく仁科さんの来年でしょうね。 もちろん、その背後の奥深いところで、見ている神もいるとは思いますが、すくなくともわれわれ人間は 愚劣なことさえしなければ見守ってくれる大きな存在の中にいると思われます。 心が広がるような気がしてきました。星や雲、木々や渡る風、山河や海も・・・・そういう意味で 心の一部に反映して何かを感じさせてくれると思います。 大きな変動が始まりそうです。そんな予感がしてます。来年もひとがんばりしましょう。 ブックトークの参加者の方の中からお便りが来ました。 絵本専門店ゆめや 長谷川敏夫
by cinniyan
| 2017-12-27 07:08
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