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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
久しぶりに、なんだかとても深く感動した、愛らしい写真に出会った。
海外の、愉快な野生動物の写真のコンテストで、上位に優勝を果たした 写真が紹介されていたのだけど、このネズミの写真!。 この大きさからして、カヤネズミかな?って思ったけれど、 どう見ても、笑っているように思う。 私たちの都会の生活の中や、コンクリートの世界の中との、同じ時間に、 こうした小さな生きもの達の別な時間が存在していること・・・。 こうした小さな命にも、人間と同じ、感情があるのだと実感すること。 なんの分け隔てるものがないということ、、、。 ペットと呼ばれる犬、猫などに感情があるかどうかを考えることはない。 もとから、みんなあると思っているから。 けれど、野生動物においては、自然の摂理の中で生き残るための知恵を 持っていることは分かっても、人間と同じような感情を持っているのか?、 心はあるのか?となると、首をかしげる人も多いと思う。 この小さなねずみが、本当に笑っているように思う。 花の上で遊んでいて、とても楽しいのか?、何か他に笑えるような出来事 があったのか?、こんな写真を見ると想像してしまう。 それがどうであれ、本当に心が癒され何か大事なことを思い出させる。 それは、愛おしくとても大事な瞬間だ。 生き物に生まれて、この地球上に想像を遥かに越える仲間たちがいて、 知らない場所で、いろんなドラマが生まれている。 そうして、生命連鎖のトップに君臨してしまっている人間は、 こうした小さな命を守るという役目があることを、改めて思い出す。
by cinniyan
| 2018-01-17 07:33
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