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絵本作家 仁科幸子部落格 nishina sachiko's blog
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パップンピットクラブで、ステンドグラス風、グラスを創作する!
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パップンピットクラブで、コップにステンドグラス用の絵の具を使って、

好きな絵を書いてもらった。子どもたちには、最初に物語を作ってもらって、

その物語を、グラスに表現してもらうということで始めた。

物語が浮かばない・・・と、寝転がっていた子どもも、そのうち、

周りの集中風景に感化されて、夢中で書き出した子どももいた。

そうこうしているうちに、ガラスのコップに、ステンドグラス用の絵の具で、

シンボリックに描くのだが、筆を使わず、絵の具の口のところがチューブの先のように

細くなっているので、ホイップクリームを絞り出すようにして、絵を描いていく。

最初に縁取るのは、黒い絵の具でだ。その黒い色が乾いたところで、

ほかの色を入れていく。ガラスが滑るので、コップを斜めにしていると絵の具が

垂れてくるので、平行に持って、絵の具が垂れないようにして乾かすのは、

意外と大人でも根気がいる。がまんして乾いてから塗る作業は、

思ったよりみんな大変なようだった。けれど、出来上がったコップを、

光にかざすと、それは美しい世界が広がっている!

ステンドグラスはよく、教会の窓に使われたりしているが、光が、

神の世界の象徴であるということを、つくづく感じることが出来た。

光がなければ、黒いふちどりは、どよーんと力が失せたように感じられる。

ところが、ひとたび、光があれば、その美しさは自由自在に、

光とのコラボレーションによって、素晴らしい世界を見せてくれるのだ。

ステンドグラスとは、光がなければ成立しない世界であり、

また、光との共同のアートだと言えると思う。子どもたちのコップには、

いろんな妖精や怪物や、自然も描かれ、最後の発表では、

さまざまに愉快な物語を聞くことが出来た。

絵を描く材料が違えば、また描かれるものも違ってきたり、

絵が苦手という子どもも、違う面白さを発見出来るだろう。

その子の関心の無く素材に出会うまで、

いろんな機会を通して体験させて欲しいと思う。
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by cinniyan | 2014-08-25 06:30
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