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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
10月に出版される、韮崎市の「夢をかなえる、魔法のカエル、ニーラ」の絵本の 制作にかかっていたのだが、やっと、原画16枚をほぼ描き終えて、今日は、 表紙の絵にとりかかる。たぶん、このブログがアップされる頃には、 印刷会社に入稿している。いつもゴーギャンとか、熱い地域に住みながら、 よく絵を描いたな?と思うくらい、今年も、暑さの中、いかにして集中力を高めて 描くのは、正直とても根性のいる作業だ。もちろん、童話を書く時も同じだから、 一日の中で、ものすごくその世界に入りやすくなっているチャンスを見つけて、 描くことにしてきたが、もう入稿間近となれば、必死な勢いに、 いつでも集中力は高まる。もともと、太陽に弱い体質。 都会のマンションのような朝から夜まで、一定の温度に保つことが出来れば 違うけれど(といって、ここまで暑いと家も暑い!、、、。)私は、仕事部屋と母屋を 行ったり来たりもするので、ちょっと外に出たら汗だくだくだ。 さっきも、植物の朝の水やりをホースでして、汗はかくし、ワンピースに 水がかかったので、シャワーを浴びて、今から本番の絵に入るところ。 ニーラは、もともとの作者の堀貞一郎先生が亡くなったため、私の構想で、 今後は絵本も勧めさせていただいているのだが、先生が残してくれた、 ニーラという主人公の心には、とても共感出来るので、続きのお話を書くのも、 とても楽に書けた。他の星から来て、今は甘利山に住んでいるというニーラ。 この星を宇宙から見た時に、甘利山が、一番美しく光って見えたという理由で、 ここに住みだしたのだ。ニーラは夢を叶える魔法が使えるけれど、 堀先生の物語にあるように、叶うには、もちろん、本人の努力や思いやりや、 なにしろ温かい気持ちが根底にあった時に、天からの恩寵のような形で、 願いは叶うのだろう。今回は、ニーラの住む甘利山に咲くレンゲツツジも 出てくるが、主人公は、今は失われつつある、すずらんが主人公だ。 甘利山には多くの生き物が生きているので、今回はそんな動物も登場する。 カケスのおばあさんも登場し、個人的に気に入ったので、ちょっとだけ、 カケスのおばあさんの絵を紹介したい。 絵本のタイトルは、「ニーラとはなのようせい」だ。 美しく楽しい絵本に仕上げたい!
by cinniyan
| 2014-08-27 06:30
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