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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
セレンディピティという言葉をご存知だろうか?この間、脳学者の茂木健一郎さんがある 講演で、その話を出されていて、昔聞いたことを思い出し、ちゃんと調べてみた。 とても面白い現象で、人は無意識になっている時には、外界との境はなくなる。 無意識は、外界と繋がっていてどこにもアクセス出来るというような話と記憶していた。 特に大発見というものが生まれる時には、このセレンディピティ現象が起きている時に、 新しいアイデアが浮かぶのだという。偶然の意味にどれだけ気づくことが出来るか? 今、 すぐに解決出来ないことは、忘れないでおくことが大事。セレンディピティが起きた時に、 急に答えが出ることがある。セレンディピティとは、イギリスの政治家であり小説家の ホレス・ウォルポールという人が始めて使った言葉で、彼が子どもの時に 読んだ「セレンディピティの3人の王子」という童話にちなんだものだという。 スリランカの童話で、そのお話で旅の途中で3人の王子がいつも意外な出来事に遭遇し、 彼らの聡明さによって、彼らがもともと探していなかった何かを発見するという話だという。 素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること、また何かを探している時に、 探しているものとは別の価値あるものを偶然に見つけることを意味するというが、結局、 幸運をつかみ取ることなのだと。国鉄のキャンペーンで「あしたセレンディピティ」 JR西日本という広告は、素晴らしい発想でもあると、茂木氏も語っていた。 たしかにたしかに、、、こういうことって、たしかにあるなって思う。 物語や絵の発想なども、こんな感じで、ふとした時に閃くものだ。 思っていたのと、ぜんぜん違う素敵なものだったりが!
by cinniyan
| 2015-12-09 06:30
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