リンク Link
カテゴリ
以前の記事
検索
ファン
ブログジャンル
画像一覧
中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
永井先生の奥さまから、ハチミツが届いた。 いつも、気にかけていただいていて、もったいなくありがたい。 先生も多くの過労でお疲れになっていたが、最近では だいぶお元気になられている。沢山のお仕事が先生を待っているので、 早く新しい作品を拝見したいものだ。 さて今年,私の庭でもミツバチをたくさん見かけた。一時、ミツバチが 集団でいなくなる騒ぎが世界中であった頃、この小さな私の庭にも、 マルハナバチは見かけても、ミツバチがいないということがあって 心配していた。 先生はハチミツがお好きで、それは先生のお母様もお好きだった とお聞きしたことがある。先生が蜂蜜を召し上がる時、お母様の面影を 思い出されるのかしら?と思うことがある。 ハチミツというのは、どんな状況に会っても、ビンの蓋を開けた 時に目に飛び込むその色に元気をもらうことができる。 ハチミツの色には、お日様の光が詰まっているのだから。 そしてスプーンですくって、とろーりと垂らせば、まだ幸せに なることができる。そのとろける感じが、人にはなんとも安らぎを 与えてくれる永遠の感覚だ。 ミツバチがせっせと花の蜜を集めた集大成が、ハチミツなのだから、 優しいに決まっている。 先生からいただいたのは、イギリスの、コッツウォルズと言えば 英国でももっとも美しい湖水地方のある!、そうピーターラビットの 物語が生まれた舞台でもある自然豊かな田舎町だ。 ロンドンから、車で北西2時間ほどのところにある。 このハチミツは、この地で蜂蜜のエキスパートによって選ばれた 採蜜量の少ない貴重なものなのだという。 中でも私が気に入ったのは、結晶状タイプのもので、液状の蜂蜜を 低温にして1時間かけて結晶化させるのだという。 しっとりとしてとても美味しい!、 心から幸福な気持ちにさせてくれる蜂蜜だった。
by cinniyan
| 2016-08-22 06:30
Powered by nishina sachiko
Copyright © 2007 RakuZan Co. All Rights Reserved. |
ファン申請 |
||