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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
今日は、思ったよりも肌寒い日曜日になってしまったが、
図書館のハッピームーンボードや、ステップギャラリーのスペースの 展示に行ってきた。 迎えに来てくれた車から、朝からお彼岸の詣りに、沢山の方が昨年亡くなった 方の家を訪ねる人々に出会う。 こういう風習は、もうかなり少なくなってきていて、たぶん、 次の世代には受け継がれないようにも思う。 仕事をしている夫婦だと難しいのが実情だ。 今年の春は、本当に春が来てくれたことに、ハミングしてしまうほど 嬉しい。 そのくらい、極寒の寒さだった。 今年は、どの家の花も寒さに凍みてしまったとか、メダカの冬越しに 失敗したとか、蝶のサナギがきっと死んでしまったのでは?っと、いう話を聞く。 なので、図書館を訪れた人びとに、春を感じてほしいと、ハーブの絵や 花で飾った。 ところどころに、フィンドフォーンの奇跡で一躍有名になった、 フィンドフォーンの共同体を作った、ドロシー・マクリーンの言葉を貼った。 ドロシーは、大地や野菜の精霊、自然の精霊たちとコンタクトして、 自然の精霊の指導を受けながら、40センチもあるキャベツを、 かすかすのヒースしか生えないような枯れた大地に、多くの野菜や花を 咲かせた人だ。 詩は、ドロシーがコンタクトした自然の精霊から降ろした言葉、 「大地の天使たち」という本から取ったものだ。 もう、何度も読んだので、心に刻み付けられているようで、やはり 時が経つと、ああ、、、と思うことばかりだ。 この本が出たのは、1997年、21年前だけれど、人間たちの心の 成長は、かれらにどんなふうに映るだろう。 そんなことを思いながら、飾り付けをしていた。 今日は、お彼岸の入りだったせいか、いつもの日曜日と比べて 人が少ないようだったが、なんだかのんびりした良い一日だった。 駅前に置いた図書館のキャラクターツキッピーから生まれた、 移住定住のツキッピーの看板の前で、副館長の写真を撮らせてもらった。 美味しいコーヒーを副館長が煎れてくれるので、なおのこと、 集中して仕事も出来る。 そろそろ、ここ大月でもしだれ桜は、もう満開になっている木も 見かける。 冬の美しさも好きだが、やはり春の訪れは、心がうきうきしてきて 嬉しいものだ。 いろんな人の移動もあって、淋しさもあるけれど、またみんな笑顔で それぞれの人生に幸あれと思う。
by cinniyan
| 2018-03-19 07:44
| 大月市立図書館の館長のブログ
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