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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
昆虫の中で、カブトムシやクワガタほど、子供達を夢中にさせる
ヒーローは、他にはいないのじゃないか?。 四姉妹で育った私には、あまり虫と遊んだ記憶はないが、 夏休みに山梨の母の実感に帰った時に、従兄弟のお兄さんに 連れて行ってもらう裏山は、ワクワクする体験をいっぱい残してくれた。 もちろん、カブトムシやクワガタを獲りに行くのだ。 虫の来そうな木の幹傷をつけて、そこからでる樹液に集まる虫たちを じっと見ていたこともあった。 その中でも、大きな角のあるカブトムシに出会えた時には、とても 嬉しかったのを覚えている。 友人の子供が、ヘラクレスカブトムシを高額で買ってもらったと、 見せてくれた時にも、そんな気持ちがわかる気がした。 カブトムシは、そんな魅力を秘めた虫だと思う。 きっと、ちょっとずんぐりとした体のしっかりした手応えもいい 感じだし、角のない雌の価値と角のある雄の価値ではまるっきり 違う気がしたものだ。 魅力的なカブトムシの角。 山形など、今でもカブトムシの角同士でで戦わせる、カブトムシ相撲 は、残っているだろうか? さて、面白いニュースを読んだ。 カブトムシの角がどうやって出来ていくかを、突き止めたというのだ。 カブトムシの角は、幼虫にあるしぼんだ袋のような組織が、サナギに なる時に膨らんで出来ることが分かったというのだ。 クワガタやセミなど多くの昆虫の外骨格も同じパターンで作られている 可能性があるという。 風船みたい!! もともと、カブトムシの幼虫の頭には、角に成長する前の「角原基」 という袋状のシワの多い組織が含まれていることが分かっていたのだという。 ただ、どのように角に変化するかは謎だったのだという。 名古屋大特任助教の後藤先生らは、その部分に幼虫の体液を注入した ところ、角の形に膨らんだのだのだという。 多くの子供たちが、大きな角を持つカブトムシが欲しい。 この体液をたくさん注入したら大きくなるのだろうか?、いやいや、 もともとの遺伝子で大きさは決まっているのだろう。 子供たちの夢の大きな角を持ったカブトムシ!。 彼らの生きていく森の木々が、十分に残っていますように。 子供たちが、のびのびと森に入り、カブトムシと遊べますように。
by cinniyan
| 2018-10-08 07:44
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