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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
ミツバチが、集団で一気にいなくなったというニュースは、
もうすでに世界中から伝わるニュースとして、数年前?、もう10年も 前からだろうか?、みんな知っているような時代になった。 私の小さな庭にも、蝶々の木と言われるブットレアの大きな 木があり、10種類近い蝶々や蜂が来ていたが、昨年の蝶の数はとても 少なかったのが気になった。 私が山椒や、ルーと言われるハーブを植えているのは、アゲハ蝶の幼虫が 好んで食べるからというのもある。 数日前に、アゲハ蝶の5令のアゲハ蝶のイモムシを見つけた。もう、蛹に なるために場所を移動している最中のようだったので、安心したが、 スウェーデンに現れた、世界最小のマクドナルドの店舗には驚いた。 これは、世界最小の店で、事細かにマクドナルドの店舗が再現されているが、 ここのお客さまは、実はミツバチだ。 店は、中がミツバチの巣になっているのだ。 絶滅に瀕しているミツバチを救うためにマックの打った手なのだという。 店舗名は、「マックハイブ」と言って、ハイブとは蜂を意味するのだという。 5月20日は、「世界ハチの日」といって、その目的は、生態系に対する ハチや他の花粉媒介者の役割を認識することにあるという。 スウェーデンは、この日にちなんで、印象的なハチの巣を作るために、 クリエイティブ・エージェンシーNORD DDBと協力し、ミツバチのために ミニュチュアなマック店舗を作ったのだ。 マックは、この他にも、複数の店舗が、屋根の上にハチの巣を設置したり、 ミツバチを引きつけるために敷地内の芝生を花壇にし始めているという。 ミツバチなどの生物なしでは、人間の食料の安全保障は成り立たない。 すでに、国連によると40パーセントのミツバチが絶滅の危機に瀕しているという。 私たちも、ミツバチの好きな花を植えたり、彼らが安心して来ることのできる よう、個人でもなるたけ花を植えたり、ベランダや庭に気を配りたいものだ。 亡くすことはたやすいけれど、蘇らせることは本当に難しいのだ。
by cinniyan
| 2019-06-17 07:28
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