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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
ワクチンの副作用による皮膚疾患では、ショッキングな写真を
お見せしたけれど、 今日は心を落ち着かせる美しいものを〜 この壮大な花は、ペルシカ・ミハイロフスキーと言って、 シックな紫色の花の、背丈が60センチを超えるハーブガーデンなど でも庭を引き立たせる素晴らしい花だ。 一つの球根が700円もしてお値段も高い。昨年も咲かせたのに、 球根をほっておいて腐らせてしまい、今年は新しい球根を購入し 咲かせた。 私は、私の物語や絵本の中に登場させたいような花を見つけると 育てている。スケッチはしないが、良く見て、記憶の中に収めて それがいつか絵の中に登場するといった感じで、植物はなくてはならないものだ。 この不思議な花は、セレンセマイヨール。朝顔のような黒い タネがしばらくするとついてこぼれる。 その発芽率は高くて、そこからまた芽吹くので楽しみだ。 この小さな花は、糸井重里さんの師匠でもあったコピーライターの 梶祐輔先生の奥様、梶みゆきさんのお気に入りの花だ。 私はグラフィックデザナーを日本デザインセンターでしていて、 当時、このご夫妻に可愛がっていただいて、大月に戻ってからも、 よく河口湖のみゆきさんのお庭を案内していただいた。 この話、フリチリア(瓔珞百合)というのだが、それが春の花に混ざって たくさん咲いていて、みゆきさんがとても嬉しそうに、不思議な花でしょ、 っと見せてくれた。 梶みゆきさんは、梶先生と再婚して間も無く、大好きだったバラの 苗を海外から取り寄せて、その当時、まだイングリッシュローズや オールドローズのバラの苗が手に入らなかった日本に、繊細なバラを 広めた方でもあり、バラの世界での功績はとても大きいと思う。 このところ、とても春らしい時間が続いて、昨日は霧雨のような 雨が一日降っていた。 コロナでテレビをつけたらそんな話題ばかりの日は、春の植物たちからの 慰めは本当に素晴らしいエネルギーをくれる。 ありがたい*
by cinniyan
| 2021-04-14 08:00
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