フジテレビ社員１５０名退社『これ以上毎日嘘を垂れ流すことを拒否』

　大手メディアの偏った報道、偽情報など、昔からあったとは言え、

ロシア、ウクライナ報道が始まって顕著になり、私たちでさえ、何かおかしい？

と、ネットなどを検索できる人々にとっては、大きな世界的な問題だ。

　ここに来て、フジテレビの職員が、１５０名も退職したというのだが、

その理由と実際に起こした行動がすごい。

　退職は、以前から退職者を募っていたという。

　そこに来て、先日のフジテレビのウクライナに関するニュースで

最後にテロップで、

『ウクライナ人の敵はウクライナ軍』

というテロップが流れたという。

　その後で、一斉に１５０名が退職したというのだ。

　ウクライナの東部は、もう八年も前からナチスのアゾフ大隊と親ロシア派の

間でずっと内戦が続いていて、ネオナチやネオナチが入り込んだ

ウクライナ軍によって、１４０００名の親ロシア派の人々が亡くなった

話は知っていた。

　けれど、テレビの報道ではそういうことは伝えずに、それをみんなロシア軍の

仕業だとすり替えて報道。

　こういう誤った報道を、新聞やテレビしか見ない人々は鵜呑みにしてしまう。

　ロシア軍がキエフを包囲しているのも、キエフをネオナチのウクライナ軍から

守るためで、映像で流されているのは映画のワンシーンもあったし、フェイクで

役者が妊婦を装ったり、それは酷いフェイク動画ばかり。

　それを知りながら、報道を続ける事にこのフジテレビの社員達は最後の

抵抗で、このコメントを流したようだ。

　全く、何を信じていいのか、情報さえも不確かになり、人の信頼も失われて

しまう。

　このニュースも、テレビのニュースで取り上げられたものは見ていない。

　日本の行方もかなり危険だ。何も出来ない庶民っていかに弱いか痛感！