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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
NHKを本当に信じてた時代があった。
報道特集を見て信じた。日曜討論、日曜美術館、NKH特集〜〜 けれど、いつかこのチャンネルで報道されていることが、 とっても偏った大きな利権に付き添っている報道だったんだと 分かった時から、NHKへの信用はほとんどなくなった。 でも、自然の番組、美術、天気予報や地震の報道はみるけれど。 国民から受信料を取ってのテレビ局。先日海外から戻って来た 知り合いは、あまりにロシア、ウクライナの報道が偏っていて おかしいと。 彼女はフランスにいたのだが、全く同じ事象でも違って報道 されていると、テレビは見ない〜と。 そんな時に、文春にNHKの社員が有志一同として文書を 提出、記事として取り上げられ全文が載っていた。 こんなことを内部でしなくてはいけないほど、荒廃してしまった NHKなのだ。 ********************** NHKはかつてないほど危機に瀕しています。私たち職員は 以前のような取材や番組制作への意欲を持つことができない 状況に追い込まれ、人心は荒廃し、職場には重苦しい雰囲気が 漂っています。 それは前田晃会長による、あまりに強権的な改革が次々と 断行されているからです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 前田会長が手がける改革論は、NHKの将来を考えたとは言い難く、 「良い番組を作ろう」と高い志を持つ職員の心を、平然と踏みにじる ような内容ばかりです。三年という任期の間に、自分の爪痕を 残したくて「改革のための改革」を行っているのが実態です。 共に仕事をして来た私たちの仲間は次々とNHKをやめています。 例えば先日も将来を期待されていた女性記者が、今の状況に嫌気を さしてYahoo!に転職してしまいました。 ネット業界に移ったり、商社や不動産など異業種に飛び込んだり。 休職して、その間に勉強し、大学の研究職を目指す人もいる。 前田会長のもとではもはやこの先の未来が描けないと、 NHKに見切りをつけているのです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 前田会長になってから、長寿番組だった「ガッテン」や 「バラエティー生活笑百科」が突然、打切りとなり、かつての 焼き直しのような空虚な内容のものが散見されるようになっています。 また報道に関しても、後述しますが、誤報やお詫び、訂正の数も 圧倒的に増えました。 貴重な人材を次々とリストラし、強引な コストカットばかり進めているため、番組への質が下がるのも当然です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 我々は、十数名からなる職員有志です。年齢は30代から50代後半 で、所属は番組制作局、報道局など多数にわたり、全国各地の地方局で 勤務する職員も複数います。 このままNHKの現状を、指を咥えて見ているわけにはいかない。 そこで紙面を通して、前田会長の改革のどこが問題なのか?、職員たちは どのような状態に陥っているのか?、申し上げたいと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ***************************** というように、勇気ある職員の方達が、今の現状を勇気を持って 誌面に打ち明けている。 実際にどんなことが起きているかについて、この後細かく続くの だが、本当に腐敗しきっているなと思うし、トップの権力の前に 職員なんて何の力もないと痛感する。 先日、ここでも書いたフジテレビの職員がみんなで辞める前に、 ウクライナ報道についての事実を番組で最後に話して、辞めて行った 話があったが、どの局でも、その件にはテレビのニュースになって いなくて、かろうじてネットでは拡散された状態だった。 でも、こうして本当に報道を愛し、NHKを愛して入社して職員の 中に、勇気を持って立ち上がった人々もいるとして希望が、死んで いないことを知った。 それでも、ますます大変だろうが、イーロンマスクがツイッターに 仕掛けているように、人間の自由、尊厳が尊びられ、NHKの職員の 方々が健康で誇りを持って、生き生きと働く中から、ぜひ国民の意識を 高め、心が豊かに、そして多方面から取材して、多くの異なった 意見を届けて欲しいと思う。 今頃は、この有志の面々は、前田会長に呼び出され、首になっていな ければいいなと、正直思う。 頑張って、誇りを取り戻して欲しい。 今のうちの庭の写真のように、こんなに季節は綺麗なのだから〜*
by cinniyan
| 2022-05-21 07:33
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